過干渉型毒親家庭で育つということ

スパルタ教育型・過干渉型毒親の支配下から逃れ、自由を手に入れるまで。

反動?30代にしてPSVitaを購入

昨年のことだが、30代半ばにもなってPlaystation Vitaを買ってしまった。ポーチも保護用シリコンカバーもピンクで揃えて可愛く♡

通勤中や夜寝る前にちょっとプレイする位なので、一つのソフトを終えるのに数か月~半年かかるのだけど、自分の好きな時にゲームを出来る自由があるという、その事自体が嬉しいのだ。

小中学生の頃、大人になったら絶対にTVゲームするぞ…!と思っていたのが実現した形だ。大学生の時にバイトして貯めたお金でPS2を買ったのだけれど、大学の通学に4時間もかかっていたので余りプレイできていなかった。

子供の頃にゲームを全くしていないせいか、格闘系やRPG系といった普通のゲームだとすぐに負けて飽きてしまうので、以前から興味のあった女性向け恋愛系アドベンチャーゲーム、選択肢を選んでいくだけの所謂「紙芝居ゲー」をプレイしている。

数年前に友達がNintendo DSを数か月ほど貸してくれて、スーパーマリオをプレイしてみたのだけれど、すぐにゲームオーバーになってしまうので、何回かプレイして飽きてしまった。

一方で子供の頃にファミコンを持っていた夫はあれよあれよという間に難しそうな面もクリアしていく。幼少時に戻って、子供の頃の夫と一緒にマリオをプレイしてみたかったなぁ、と思った。

アドベンチャーゲームは、音声と絵柄で物語が進んでいくので、中高生時、禁止されていたTVの代わりに一番の娯楽としていたラジオドラマ、更に遡るなら、幼少時に聴いていた絵本付のお話のカセットテープ(今は無き東京こどもクラブ…)にも通じるところがあると思う。

最近は年のせいか(まだ30代なのに…)、長いTVドラマや映画だと集中力が続かない事もあるので、自分のペースで話を進めてセーブできるアドベンチャーゲームが良い娯楽になっている。